特殊法則【刑】――傷つけ合い、調整する
刑(けい)は、地支どうしが傷つけ合う、こじれやすい関係です。
キーワード
摩擦・トラブル・こじれ・調整・鍛錬
どの組み合わせ?
- 寅 = 巳 = 申 …… 無恩の刑
- 丑 = 戌 = 未 …… 持勢の刑
- 子 = 卯 …… 無礼の刑
- 辰・午・酉・亥 …… 自刑(同じ支が重なる)
意味すること
刑は、すぐに激しくぶつかる冲とは違い、じわじわとこじれる・内側でひずむ関係です。人間関係の摩擦、もめごと、足の引っ張り合い、思わぬトラブルとして出ることがあります。
一方で、刑は「鍛える」「調整する」作用にもなります。困難を通して専門性や精神的な強さが磨かれる――そんな読み方もできる関係です。
命式での見方
どの柱で刑が起きているかで、こじれやすい分野が見えてきます。自刑(同じ支が二つ以上)は、自分の中での葛藤や自己消耗として出やすいとされます。