神殺【湯火】
読み:とうか / 別名:湯火殺
「湯」は熱湯、「火」はそのまま火を意味します。熱・火・湯による災いと結びつく凶殺で、火難・火傷・熱による事故との縁が強い星です。
火・熱による災い
火事・火傷・熱湯によるケガ・爆発といった火や熱に関わる事故との縁が強い星です。日常生活の中での火の扱いに不注意が生じやすく、思わぬ形で火や熱によるトラブルに巻き込まれやすい傾向があります。
激しさと衝動性
湯火のエネルギーは火のように激しく・瞬発的という性質を持ちます。感情が急激に燃え上がる・衝動的な行動に出やすい・カッとなりやすいという気質として現れることもあります。羊刃や暴敗と重なる場合はこの傾向がさらに強まります。
炎症・発熱への注意
身体的には炎症・高熱・皮膚トラブルといった熱に関わる症状との縁が出やすい星です。体内の熱バランスが崩れやすく、発熱を伴う病気や炎症系の疾患に注意が必要とされます。
火を扱う職業との縁
凶殺ではありますが、料理人・溶接・消防・鍛冶など火や熱を扱う職業に就いた場合、そのエネルギーが仕事の力として昇華されることがあります。火と向き合うことでこの星のエネルギーをうまく使いこなすケースもあります。
四柱のどこにあるか
同じ湯火でも、置かれた柱によって注意する場面が変わります。
年柱(先祖・父親・社会的地位・第一印象)――幼少期の火傷や熱に関わる出来事として現れやすい柱です。
月柱(家庭・母親・友人・役割)――家庭の火まわりや、仕事で熱を扱う場面に注意が要る柱です。
日柱(自分・配偶者・健康)――本人の体質として炎症や発熱が出やすい柱です。感情の激しさも前に出ます。
時柱(子供・部下・老後)――子どもの火傷や、晩年の火の不始末に注意が要る柱です。
注意点
日常的な火の取り扱いへの注意が最大の対策です。コンロ・タバコ・電気系統など火や熱に関わるものへの不注意を避ける意識が大切です。また感情が激しく燃え上がりやすい時期には冷静さを保つ努力が必要です。吉神が同柱にある場合は影響が和らぎますが、運気の悪い時期との重なりには特に注意が必要な星です。