四柱推命 精密運命式
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神殺【流霞】

読み:りゅうか / 別名:流霞殺

「流」は流れる・消えていく、「霞」は霞(かすみ)・儚さを意味します。古典では「酒」と「色情」に関わる凶殺とされ、お酒の上での失敗や異性関係のもつれとの縁が強い星です。あわせて身体の消耗にも注意が必要とされます。


酒によるトラブル
流霞の最も代表的な象意は「酒難」です。お酒の席での失言・失敗・トラブルとの縁が強く、飲酒が原因で信用や人間関係を損ないやすいとされます。お酒との付き合い方に節度を持つことが、この星と向き合う上での基本です。


色情のもつれ
酒と並ぶもう一つの象意が「色難」です。情に流されやすく、異性関係のもつれ・誘惑による失敗といった形で現れることがあります。咸池や紅艶などの桃花系の星と重なる場合は、特に異性問題への注意が必要とされます。


身体・健康への影響
古典では「男は他郷に客死し、女は産厄に遭う」と記されるように、身体や命に関わる星ともされてきました。現代的には、慢性的な体調不良・気力の消耗・無理のしすぎへの警告と読むのが適切です。特に運気の悪い時期と重なるときは、健康管理に最大限の注意が必要とされます。


儚さと繊細さ
感受性が高く、繊細で傷つきやすい内面を持つことが多いとされます。その繊細さが芸術的な感性や深い共感力として現れることもあり、人の痛みに寄り添える優しさにつながる面もあります。


四柱のどこにあるか
同じ流霞でも、置かれた柱によって「どの場面で酒や消耗が出るか」が変わります。
年柱(先祖・父親・社会的地位・第一印象)――父や家系に酒がらみの事情があることが多い柱です。本人も若い時期の酒の失敗に注意が要ります。
月柱(家庭・母親・友人・役割)――付き合いの席が増える柱です。仕事上の接待や友人との交際が、そのまま飲酒量に直結しやすくなります。
日柱(自分・配偶者・健康)――流霞がもっとも直接的に出る柱です。本人の酒量と健康、そして配偶者との関係に影響が及びやすくなります。
時柱(子供・部下・老後)――若い頃の飲酒習慣が晩年の体に残る形で出やすい柱です。年を重ねてからの健康管理が特に大切になります。


注意点
お酒の席での言動・異性関係の節度・健康管理。この三つを日頃から意識することが最大の対策です。天乙貴人や太極貴人などの強い吉神が命式にある場合は影響が和らぎます。凶殺を恐れるより、自分の身体と心を丁寧に扱うことへの意識として活かすのが賢明です。

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