四柱推命 精密運命式
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神殺【華蓋】

# 神殺【華蓋】

「華蓋」とは、貴人の頭上にさしかける飾りのついた傘のことです。芸術・芸能・美術・宗教に関わる吉星で、俗世から一歩離れたところで才能を発揮する星とされます。


芸術・芸能の才
美術・音楽・文学・芸能といった、人の心を動かす分野との縁が強い星です。技術を身につける力があり、独自の感性で表現するところに持ち味があります。吉星・吉神と重なるときは、その方面で大きく伸びるとされます。


精神世界への傾き
華蓋は「傘」の字が示すとおり、世間との間に一枚おおいがかかる星です。哲学・宗教・研究といった、目に見えないものを扱う世界に惹かれやすい傾向があります。流行を追うより、自分が納得できるものを掘り下げていく人です。


孤高と、縁の薄さ
古典では「兄弟は多くない」と記され、身内との縁が濃くならない星ともされます。人と群れることを好まず、一人の時間を必要とします。その孤独が、そのまま作品や研究の深さに変わっていくところが、この星のいちばんの特徴です。


四柱のどこにあるか
同じ華蓋でも、置かれた柱によって才能の出どころが変わります。
年柱(先祖・父親・社会的地位・第一印象)――家系や育った環境に、芸術や信仰の色があることが多い柱です。第一印象に独特の雰囲気が出ます。
月柱(家庭・母親・友人・才能)――月柱は才能の柱でもあるため、華蓋がここにあると芸術性が仕事や役割に直結しやすくなります。
日柱(自分・配偶者・健康)――本人の感性がもっとも際立つ柱です。古典では、日柱の華蓋は配偶者との縁に波が出やすいとも記されます。
時柱(子供・部下・老後)――晩年に創作や研究へ向かいやすい柱です。年を重ねるほど、この星の持ち味が出てきます。


注意点
華蓋は吉星ですが、羊刃と重なるときは多芸多才でありながら中途で挫折しやすいとされます。また空亡が重なると力が出にくくなります。

なお、辰・戌・丑・未の日に生まれた人は、日支そのものが華蓋になります。そのため、この星は決して珍しいものではありません。孤独を欠点と考えず、深めるための時間として使えるかどうかで、この星の価値は変わってきます。

あなたの命式に華蓋はありますか?

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