四柱推命 精密運命式
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神殺【亡神】

読み:ぼうしん / 別名:亡神殺

劫殺と対になる凶殺です。劫殺が「外からの災い」とすれば、亡神は「内側からの災い」という性質を持ちます。病気・内部トラブル・内側からじわじわと蝕む凶殺です。


内側からの災い
外部からの圧力ではなく、身体の内側・組織の内側・人間関係の内側から問題が生じやすい星です。病気・慢性的な不調・内部分裂・身内からのトラブルといった形で現れやすく、外からは見えにくいところで問題が進行しやすい傾向があります。


健康・病気への注意
慢性疾患・内臓系のトラブル・精神的な不調といった形で現れやすく、外傷より内側の病気との縁が強い星とされます。定期的な健康診断と早めの対処が大切です。


経済的な不安定
命式に亡神を2つ持っている人は、経済的に不安定になる傾向があります。外からの損失というより内部的な要因での財の消耗と結びつきやすく、収入や財産が内側から揺らぐような形で不安定になりやすい星です。


策略と知恵
亡神を形成している地支が命式にとって喜神であったり、喜神である特殊星とともにある場合、策略に長けた人物となるでしょう。吉に転じた場合、物事の裏側を読む力・先を見通す洞察力として発現します。


四柱のどこにあるか
同じ亡神でも、置かれた柱によって失いやすいものが変わります。
年柱(先祖・父親・社会的地位・第一印象)――家系や父方をめぐる事情で足を引かれやすい柱です。生家の資産が残りにくくなります。
月柱(家庭・母親・友人・役割)――仕事や交友の場で、内側から崩れる形が出やすい柱です。
日柱(自分・配偶者・健康)――本人と配偶者に影響が出る柱です。健康面と経済面の両方に注意が要ります。
時柱(子供・部下・老後)――子や部下をめぐる損失として現れます。晩年の蓄えに注意が要る柱です。

古典では、命式に亡神がひとつあるときは綿密な性格、数が増えるほど影響が強まるとされます。数の多さは、この星を読むときの目安になります。


注意点
命式にとって地支が忌神であったり、忌神である特殊星とともにある場合は、配偶者や子供と縁遠く、他人から訴訟などを起こされやすいとされます。日頃から健康管理を怠らず、身内や近しい人との関係を丁寧に保つことがこの星と向き合う上で最も重要です。

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